1. ベンケイガイ(弁慶貝)

殻長が7cm弱。殻に厚みがあり、こんもりとした形(殻巾が大きい)。放射状の縦筋(=放射肋)がある。生きている時は貝殻の表面が濃褐色の殻皮で覆われている。縄文遺跡からベンケイガイの真ん中をくりぬいた貝輪が出土されている。

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2. ミドリイガイ**(緑貽貝)**

外来種。ムール貝の一種。(参考:ミドリイガイ / 国立環境研究所 侵入生物DB

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3. クジャクガイ(孔雀貝)

イガイの仲間(ヒメイガイ?)。殻表に放射肋。

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4. ヒバリガイ(雲雀貝)

イガイの仲間。生きている時は黄褐色の毛があってモジャモジャ。

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5. クロフジツボ

フジツボは甲殻類であり貝ではない。浜辺に打ち上げられているフジツボは1 cm程度の小ぶりなものが多い。

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6. ヤカドツノガイ(八角角貝)